ざっと見

遅咲き偉人伝を9割形読んだので、思ったことでも書こうかなーと
僕の中では☆3つ。


理由は以下
1 明治42年生まれ、と言われてもピンと来ない
というのも、人は時代の中で生きているのに、その時
何があったのかという事が載っていない 


これは、偉人伝なので時代背景は乗せなくても別に問題は
無いかもしれないが、誰に何を伝えたいかという問があったとして
誰の部分が恐らくライト層、読んでて年号は解っても背景が判らないければ、何故偉人なのかが余り理解出来ない 「時代背景が合ってこその偉人」
時代背景をぶった切らないで…。


これも、時代に関してだが多彩形、二足形など書かれているが
出来れば、明治時代なら明治時代の偉人と、背景を詳しく書いて欲しい


勿論、イイトコどりというのもアリではあるが急に明治中期の偉人が出てきて、その後唐突に明治初期の偉人が〜形偉人と出てきても判らない…。ストーリー性が見いだせない 断片的


2 
人間関係的な所、妻の努力の人もいるが外部の人の影響、例えば師匠、影響された弟子、愛読書なども書いて欲しい
勿論一部の人に関しては、書かれているのだけれども、全員に書いて欲しい…というのも兎に角、マイナーな偉人が多く誰だかサッパリだから。調べるきっかけになるかもしれないけれども…


次に良かったこと


自分の言葉に噛み砕いて書いていること


これは、歴史関係の本は少し重い本が多いが
多少興味がある人間なら入門書的な意味合いで良いかも


解説自体は、解りやすいが少し浅い気もする。
文章表現が非常にライトで解りやすい「さて、こうして…」


人物記念館に行った感想が薄い(いい意味で
けれども個人的にもうちょっと濃くしてくれても…


こんな感じかな…
とか書いているうちに読み終えてしまった
岡本太郎に関して書かれてなかったのが残念だわ
項目に書くようなことではないので、ここら編に書いとくけど。


性格のひん曲がった、薄情者の感想文でした