原発に関して

調べていると、何がなんやら意味が解らないので
自分なりにメモとしてこれを書くことにする。
所詮メモなので、余りこれを信じないように。


福島第一原子力発電所
着工日 1967年9月 
営業運転開始日 1971年3月


これを見て判る通りかなり旧式の原子力発電所
GEの技術提携で完成させた試作炉らしく
米国基準、津波は想定していない


地震に関しては、対策をしていたっぽい。
しかし、津波対策をしていないので
海水にやられ緊急時の冷却装置が作動しなかった。


そのため、現在電源供給の復旧作業が行われ
海水による炉の冷却を行っている。



はじめに、何故旧式の原子力発電所がまだ起動しているかというと
原子力反対派が、猛反発したから。
これは廃止すべき所だったが、最新の技術で組まれた原発
左翼に妨害されたり、原発反対的な雰囲気が蔓延していたため
試作炉をずるずる使っていた。


しかし、左翼やら原子力反対派だけが悪い訳ではなく
今回の東電の対応や民主党の体制も悪かった。


東京電力は、直ぐに廃炉にすべきだったが
それをしなかったし、まだ使う気で居た。
メルトダウンする危険性すらあったのに。


政府は、枝野官房長官が初期は徹夜で発表やらなんやらしていたが
基本的に後出後出の対応なので、国民からの不信も多い。

これは
それ以前に、蓮舫やら当の枝野が地震対策などの予算を削り
子ども手当に回してしまったので、今回の地震被害が大きくなった。


さてさて、次に原発事故で何が怖いかというと放射線。
放射線とは放射能が出す、見えない 聞こえない 臭いもない
というガイガーカウンター無しでは測定不可能な粒子線のこと。


ヨウ素131」など都内で検出なし…IAEA
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110319-OYT1T00269.htm


現在現在は放射能が拡散されたが、人体には影響のない
数値と言っているが、被曝により放射線がDNAが切るため
遺伝子情報を残せない、などあるらしい


基準値が厳しいとか色々言われているが問題は
日常的に放射能が体内に溜まっていくことだ。
ゼロ距離被曝の恐ろしさをマスコミなどは伝えていない。


ただ、あたったときの人体への影響ばかりだ
まあ、無駄に不安を煽る必要性は無いだろうけれども。



福島原発に使わている燃料プルトニウム
プルトニウムの語源は、ギリシャ神話のプルート。
初めて聞いたときはディズニーキャラクターかと思ったぜ…


追記
1号機から6号機すべて温度低下! 東電のウルトラC大成功で日本復活へ!!
http://alfalfalfa.com/archives/2746247.html


後々修正、追記をして行こうかと。
記憶を巡らせただけなので、ミスが多いかもしれませんが
ご愛顧といことで