平成版日英同盟?

日本が軍事力を持つことに関して
サヨクは反戦というワードを使ってきていたんだけれども
どうやら、それらの意味はなくなって来たみたいだ


そりゃ戦後60年を越しているし、中国・韓国・ロシアと
正攻法(国際法)でシーレーンを守ろうとしても
守れないと国民や官僚が理解してきたからかも知れない


今回の記事は日本が、ガラパゴス兵器とモンキーモデルでは守れないと知ったから?
まあ武器の共同開発は世界的な流れなんだけれどもね


日本は戦争国家になろうとしているのではなく
世界的に戦争の足跡が着実に近づいて着ているのは確かだろう
それに対する防衛手段の確立と言ったところか。


それより、日本からエシュロンを追い出し
スパイ防止法の設置や技術流出を食い止める方が先だと思うけど。


日本が英国と武器開発で合意「平和国家から軍国主義へ」=北朝鮮報道
論説は、野田首相と英国のキャメロン首相が4月10日
防衛装備品の共同開発と生産の合意を受けてのものとみられる。


日本が米国以外の国と装備品の共同開発・生産に踏み出すのは
昨年12月に日本が武器輸出3原則の緩和後、初めてとなる。
北朝鮮は論説を通じ、平和国家の覆いを脱いでしまった日本は戦争へと進む国家に変身し
軍国主義の毒蛇の凶悪な惨状に陥ることが、懸念されるとの見方を示した。


日本はほかの国々との武器共同開発について、開発費用を抑制し
防衛費を節約することにつながる説明しているが、これらは日本が軍事大国化と
軍国主義の海外での拡大との野望を実現するという、不純な目的のための詭弁(きべん)にすぎないと指摘。


日本は第2次世界大戦で敗れた恨みを抱えており、平和国家を捨て
世界的な軍備競争に加わり、アジア地域はもとより、世界の平和と安定を破壊する
危険な戦争への道を進んでいると説明した。


長い間日本を包んでいた「武器輸出3原則」「非核3原則」「平和憲法」
がそろって崩れようとしている日本の現実は、世界にもう一つの戦争国家が
登場することを予告していると批判した。


一方、世界の各国は、この危険千万な事態に注目すべきであり
日本の軍事的動きを容認してはならないと忠告。
平和は破壊される前に守らなければならないとの見解を述べた。(編集担当:李信恵・田口宏)


http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0501&f=national_0501_117.shtml