世界を知る力

この前世界を知る力日本創生編を購入したけれども
そもそも前の内容をそんなに覚えていなかったので改めて読み返した
場所は旧多摩聖蹟記念館のちょい前


前ブログには書かなかったけど一応感想っぽいものを
米を通じてしか世界を見なかった日本人という前書きから


色んな先生が色んな視点で日本を見ている
自分を見るためには鏡が必要だけれども、それは国も同じ


韓国人の先生は韓国を通して、日本を知りましょうと言っていたけれども
この本の前編はロシアを通して、日本を知りましょうということ


※1 1705年にピョートル大帝日本語学校を作ったのとか初めて知ったわ…
その後ウラジオストク(東を征服せよ 支配せよ)その頃から蝦夷地に渡った屯田兵の開発を加速
それにより蝦夷地をロシアから守ろうとしていたこと。


その後大中華圏が伸びているねーとか
色々書かれているんだけれども後半のココらへんのある種の結論が書かれている


※2 自分たちが有している歴史認識とは違う捉え方が、他の国民・民族にはありうるということ
世の中にはさまざまな物の見方や考え方があると知ってほしい
世界を知る力は相対化し客観視する過程なくしてはみがかれないのである


というわけで久々に学長の本を読みましたよってことで
引用 寺島実郎 世界を知る力




※1 1705年の件は、私が文章を書き換えています
※2 P181 P182から引用 その後の世界を知る力とはの件はP183