朝日新聞4

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ASAのみなさまへ

2014年8月28日

取締役販売担当 細見 孝
取締役編集担当 杉浦信之


 いつも朝日新聞の配達、普及活動にご尽力を賜り、厚く御礼申し上げます.
 さて昨今、日韓関係が冷え込み、慰安婦問題が焦点となる中、朝日新聞の過去の報道に対して、いわれなき批判が起きていました。読者やASAの皆様方から「なぜ反論しない」といった声やご意見をいただくようになりました。
 弊社は、8月5日と6日に特集「慰安婦間題を考える」を掲載いたしました。これに対して、さまざまな論議が起きていることから、ご説明をいたします。

 17年前の1997年、弊社は韓国・済州島で「慰安婦狩りをした」とする吉田清治氏の証言について、調査結果を掲載しました。この吉田証言に疑問があることを明示し、「済州島の人たちからも、吉田氏の著述を裏付ける証言は出ておらず、真偽は確認できない」と報じています。吉田氏は当時、朝日新聞の見解について「反論するつもりはない」としていました。このように、この問題について弊社は、1982年の初報から32年にわたって放置してきたわけでは全くありません。

 そうした経緯を踏まえることなく、また、吉田証言は他のメディアも報じていたにもかかわらず、弊社のみを批判する勦きがありますが、弊社はまず、国際社会の中で正しい日本の未来を目指す議論を始めるには、この特集で過去の記事の誤りを正すことが最初に必要だと判断しました。綿密な取材の結果、吉田証言を虚偽と断じ、過去の一部の記事を取り消しました。初期段階で起きた「慰安婦」と「女子挺身隊」の御用も認めました。読者の皆様に反省の気持ちをお伝えし、変わらない姿勢で慰安婦問題を報じ続けていくことを誓いました。

 特集掲載後、一部の新聞やテレビ、雑誌、ネット等では「朝日が誤報を認め、河野談話の「根幹亅が崩れた」と恨拠のない主張が繰り返され、「慰安婦問題そのものが捏造」などと全く筋違いの見解まで示されています。しかし、吉田証言の虚偽を明らかにし、一部の記事を取り消したからといって、慰安婦をめぐる「すべてのことがなかった」というのは誤りで、こうした論調は国際的には全く通用しません。慰安婦問題の本質は、戦場で自由を奪われていた女性たちに現代の日本がどう向き合うかという人権、人道の問題です。日本政府が河野談話は見直さないという方針を示しているにもかかわらず、人間の尊厳を軽視するような論調こそが、むしろ国際社会の中で日本が異端視され、孤立することにつながります。

 6年後には東京で五輪が開催されます。日本が国際社会のなかで重要な役割を担い、近隣諸国との協調が求められる時代を迎えるにあたって、弊社はこれからも本質をとらえた報道を続け、読者の皆様、ASAの皆様の期待に応え、これまで以上に信頼を得ていくことをお約束いたします。

 この問題に対する読者の皆様の思いは多様です。こうした読者の思いと直に接しておられるASAの皆様には、大変なご苦労をおかけしておりますが、弊社の報道姿勢にぜひご理解を賜り、これまでに増して叱咤激励をいただけれぱとお願い申し上げます。

 

朝日新聞がASAに対して送った文書について 私的憂国の書

 

「8月5日、6日の検証記事などで慰安婦問題が話題になっていますが、それについてどうお考えですか?」

 8月11日に兵庫県内のホテルで開かれた朝日新聞社の内定者イベント。ある男子学生が放った質問に会場は一気に緊張感に包まれた。

 朝日が主催する夏の全国高校野球選手権を見学し、その後に幹部社員の講義を聞くという「甲子園見学会」と呼ばれる毎年恒例の研修での出来事だ。

 講義のテーマは「朝日新聞高校野球」。イベントは終始和やかに進んだが、講義後の質疑応答で飛び出した質問が、現場の雰囲気を急変させた。

 質問された講師は朝日新聞大阪本社編集局長だった。入社以来経済畑を歩み、2010年には日銀の白川方明総裁(当時)に「ゼロ金利政策」について単独インタビューしたスター記者である。

 この質問にはさすがに面食らったようで、しばし沈黙。その間「会場は息を呑むように静まりかえっていた」(内定者のひとり)という。

 やがて局長は「私は社長でもなんでもないので個人の見解として述べます」と前置きしてからこう話したという。

慰安婦に関して問い合わせが多いのは事実です。そのほとんどが批判です。でも、朝日はいつも批判されるんです。批判というより脅しめいたものもあります。皆さんそれに耐えられますか? それでも私たちは正しいものは正しいと常に言い続ける必要があるんです」

 しかし、「正しいもの」が何であるかは具体的に言及することなく、「慰安婦問題というのはこれから一生ついて回るものですから、皆さんがしっかり勉強し、理解を深めた時にまたこうしてお話ししたいです」と語るにとどめた。

 先輩ジャーナリストがどう考えているのか注目した学生たちは肩すかしをくらった格好だ。参加していた内定者がいう。

「さすがに僕たちだって、この問題は各メディアを読み比べて勉強しています。吉田証言の誤報が朝日にとって致命的なことも分かっています。それなのに身内になる者に対して木で鼻をくくった態度には正直がっかりしました」

週刊ポスト2014年9月19・26日号

 


朝日内定者イベント 慰安婦報道への学生質問に会場静まった│NEWSポストセブン

 

上記一番目のソースを元に「 さて昨今、日韓関係が冷え込み、慰安婦問題が焦点になる中、朝日新聞の過去の報道に対して、いわれなき批判が起きてました

 

二番目のソース 「慰安婦に関して問い合わせが多いのは事実です。そのほとんどが批判です。でも、朝日はいつも批判されるんです。批判というより脅しめいたものもあります。皆さんそれに耐えられますか? それでも私たちは正しいものは正しいと常に言い続ける必要があるんです

 

吉田証言を捏造した問題で朝日新聞は謝罪しましたが、当然各社から批判を受けることになります

そのことを朝日新聞の内部では謂れ無き批判だと考えている事が伺えます。

 

韓国には自称「従軍慰安婦」と言われる人が多いですが、その発言の多くは一貫性が無い場合が多い

聞き取り調査は何度か行われたらしいですが、調査自体が杜撰な面が非常に多く裏付け調査などはされず、信頼性の欠けるものになったそうです

 

ぼやきくっくり | 元慰安婦16人の証言を西岡力氏が分析!証言のいい加減さと日本政府の調査のずさんさが改めて浮き彫りに

 

歴史的な資料では従軍慰安婦ではなく、ただの売春婦(風俗嬢)であると記載されています。

恐らく極左の広い範囲の従軍慰安婦は売春婦の事なのではないでしょうか。

しかしその解釈では職業選択の自由があるということなので、大半の証言は調査するまでもなく嘘になるのではないでしょうか。