働くということ
某キャリアショップで働いてはやくも一年がたった。
それまでは趣味でコードを書いたりROをやったりしている生活をしていた。
このままで大丈夫かなーとか思って大学に行ったり。
一年前私は中小企業になんとか内定を貰い働き始めた。
スマホが好きだから。志望動機はそれだけ。専務はスマホが好きなら良いんじゃない?とか言って直ぐに試しで採用された。
就活でも散々言われたコミュ力が不足しているのに接客なんて大丈夫か?とか思っていたけれども、職業としてやれば案外どうにかなった。
その代わり弊害がかなりあった。
お客さんが何が言いたいかわからない
相手の感情がわからない。
客層が広すぎる事や様々な考えの人間を相手にする。
それだけでも非常に激務な仕事だと肌で感じた。
今でも相手が何を言いたいのかわからない時があるし、相手を怒らせてしまうことも多い。
でも前よりは確率減ったと思う。
どうにかなったのは店長や副店長、優しく指導してくれた先輩方のおかげ…
頭が上がらないです。
「お前には無理だな」とか「糞だろ~w」とか言っていた先輩を抜かしたい。
グループで1位になってやる。とか踏ん張りました。
色々あって今では花形分野を担当しています。
人に教える事が苦手なので直ぐに降ろされそうな気はしていますが…。
働くということは「旗の人を楽にすること」と教わりました。
○○さんありがとう!あなたみたいにアドバイスしてくれる人居なかった!とかこんな料金プランがあったんだ!すごく安くなった!とかipadって便利だね。こんな使い方があったんだ!!みたいな事言われるとすごくやってて良かったなって思う。
旗の人を楽にすること。言葉遊びかもしれませんが、私は非常に好きな言葉です。
Facebookの友達かも?の欄に厳しく指導してくれた先輩方が乗っています。
フレンドにはなれませんけどね。(申請してもガン無視された)
もしかしたら近い未来この会社には居ないかもしれません。
その時はFacebookを見て「ああ、こんな人も居たな」って思ってもらえるような人になりたいものです。