KDDI 新タブレットプラン

KDDI、「タブレットプラン ds」を12月10日から提供 スマホとデータ容量を共有

KDDIは、新しいタブレット用データシェアプラン「タブレットプラン ds」を12月10日から提供する。合わせて、タブレット用の新キャンペーン・新プログラムも実施する。

 
 

 KDDIau)は12月1日、タブレット用の新しいデータシェアプラン「タブレットプラン ds」を12月10日から提供することを発表した。

 このプランは、4G LTE対応のスマートフォン・携帯電話とデータ容量を共有する代わりに、月額基本使用料を抑えることができることが特徴。契約期間は2年または3年(最初の3年経過後は2年)で、月額基本使用料は2年契約時が2500円(税別、以下同)、3年契約時が1700円となる。これとは別に、LTE NET(月額300円)の契約が必要となる。

 データ容量を共有できるデータプランおよび料金プランは以下の通り(「V」「VK」の付くプランを含む)。

データ定額 8でのイメージ図「データ定額 8」を契約している場合のイメージ図

 データ容量を共有する4G LTEスマホ・携帯電話を解約する場合、または共有対象外のプランに変更する場合、タブレットプラン dsは継続して契約できず、別のタブレット向け料金プランに変更する必要がある。契約更新月以外で解約・プラン変更を行う場合は、契約解除料(2年契約で9500円、3年契約で9900円)がかかる。

3年契約時のイメージ3年契約時の契約サイクルのイメージ図。このプランは、更新月以外のプラン変更でも契約解除料がかかるので注意したい

 なお、既存のデータシェアプラン「LTEフラット for Tab ds」(「i」「L」の付くプランを含む)については、2015年12月21日をもって新規受付を終了する。

タブレットセット割」(2016年5月31日まで)

 auは、12月10日から「タブレットセット割」キャンペーンを実施する。期間は2016年5月31日まで。

 このキャンペーンでは、タブレット購入時にタブレットプラン dsに加入すると、最大3カ月間の月額利用料金を割り引く。ただし、シェアするデータプランによって割引額が異なる(下表参照)。

タブレットセット割」の対象データプランと割引額
データプラン割引額
LTEフラット
データ定額 5
1000円
データ定額 8~13 2000円
「データ定額 2」「ジュニアスマートフォンプラン」「シニアプラン」は割引対象外

タブレット用「アップグレードプログラム」も提供開始

 auは、12月10日から「アップグレードプログラム(タブレット)」を提供する。このプログラムは、2月6日から提供している「アップグレードプログラム」のタブレット版だが、提供条件がスマホ版とは一部異なる。

 auが指定するタブレットを36回の分割払い(割賦)で購入する際に、月額480円のプログラムに加入すると、購入から25カ月目以降に機種変更した後の旧機種の分割支払金を実質無料とする(詳細は下表参照)。なお、プログラムを適用する場合には、旧機種は回収となる。

「アップグレードプログラム(タブレット)」の特典
機種変更時期特典
25カ月目 旧機種代金の分割支払金を実質無料に(分割支払金を相殺)
26~37カ月目 旧機種代金の分割支払金を実質無料に(分割支払金を相殺)
25カ月目~機種変更当月までのプログラム料を返金
38カ月目以降
プログラムを適用せずに機種変更
旧機種で支払っていたプログラム料を全額返金
プログラム料の返金は、au WALLETのチャージとして行う(最大48カ月分)
24カ月以内の機種変更、プログラム解約、回線の解約・休止・譲渡時は返金なし

 プログラム開始当初の対象機種は「iPad Pro」「iPad mini 4」「iPad Air 2」の3機種となる。

 

www.itmedia.co.jp

【MVNO】MVNO専用SIM

 

 

SIMロック解除義務はあるので解除自体はできるのでしょうが、キャリアの投げ売られた端末を格安SIMで使うという方法は今後厳しくなりそうです

 

これぞMNOの強みという所でしょうか

 

そういえばAppleSIMとかもauが提供

itpro.nikkeibp.co.jp

 

キャリアも強気のAppleの前では土管屋に徹することしか出来なさそう

通信記事まとめ

 

KDDIが電力小売事業に参入。「auでんき」を来春より提供へ。電気と通信サービスでのセット割引なども導入へ

 

すでにサービス名とロゴも決定しており、名称は「auでんき」となる。そのままな名称だが、auの他のサービスとの連携やセット割引なども導入される予定だ。

サービス提供にあたっては今後、一般電気事業者や様々な事業者との連携準備を行うとのことで、全国約2,500店舗のauショップやお客さまセンター等を活用したカスタマーサポート体制も構築するという。

auでんきが登場することで、電気サービスと通信サービスをセットで利用することで割引を受けられるようになる見込み。

 

KDDIが電力小売事業に参入。「auでんき」を来春より提供へ。電気と通信サービスでのセット割引なども導入へ

 

 

4G LTEスマートフォン向け従量制データ通信サービスの新規受付終了について

KDDI沖縄セルラーは、「LTEプラン」等の料金プラン (注1) と合わせてご契約いただける従量制データ通信サービス「従量プラン (注2)」、「従量プラン (V) (注2)」の新規受付を、2015年11月16日を以て終了いたします。(注3)

1. 新規受付を終了するサービス

「従量プラン」、「従量プラン (V)」

2. 受付終了日

2015年11月16日

  • 注1)
    LTEプラン、LTEプラン (V)、オフィスケータイプラン、オフィスケータイプラン (V)、カケホ (電話カケ放題プラン/CP) (2015年9月1日新規受付終了)。
  • 注2)
    国内通信料0.6円/KB、国内通信料上限20,000円/月。対象の料金プランをご契約で「LTEフラット」、「LTEフラット (V)」等のデータ定額サービスにお申込みでない場合に適用されます。
  • 注3)
    受付終了日以降、「LTEプラン」等の料金プランをご契約の場合は、「LTEフラット」、「LTEフラット (V)」等のデータ定額サービスのみご選択いただけます。

news.kddi.com

 

東電ソフトバンクが電気・通信のセット販売で合意に

東京電力ソフトバンクが、電気と通信をセットにした割引販売の提携で基本合意したことが6日、わかった。家庭用電力小売りが全面自由化する来年4月からサービスを始める。東電は異業種との提携を進めて自由化後の競争に備える。ソフトバンクも新たな料金プランを用意して顧客拡大を図る。近く発表する。

 料金などの詳細は今後詰める。ソフトバンクが契約窓口となり、同社の国内店舗網を活用し電気料金と携帯電話の通話料をセットにして割り引くサービスを全国で提供する。

 全面自由化後は電力会社の地域独占が崩れ、成長余力のある首都圏には新電力や他の大手電力が攻め入ろうとしている。東電はサービスエリア外での営業基盤を構築するため、全国で知名度のある異業種と提携交渉していた。

 

www.sankei.com