対ユーロ

ユーロ、夕方から下落 98円割れ寸前に
ドル76円後半、ユーロショートの巻き戻し一巡


これを見るかぎりEU崩壊は2〜3年後辺だなあと想像
というかEUという半社会主義化した社会が米国よりも、円建てとは言え価値が大きいのが疑問
と言っても米国はドルを刷りまくってて、ドル安政策なんだけれども、それでもEUのほうが高いのは国力的におかしいと思う


そういえば昨日ネットを徘徊していたらこんな記事が

イタリアマフィアの規模GDPの7%!


イタリアの商業、サービス部門などの業界団体 「コンフェセルチェンティ」は2012年1月10日、同国でマフィアなど犯罪組織の 2010年の総収入が約1400億ユーロ(約14兆円)に上った との報告書を発表した。
経費を除いた利益は約1千億ユーロで、同国の国内総生産(GDP)の 約7%に相当するという。 報告書は 「経済危機の中で株式会社『マフィア』は(イタリアで)唯一、投資力のある企業体だ」と指摘。銀行預金などの流動資産は計約650億ユーロとしている。収入の内訳は麻薬取引がトップで約650億ユーロ。 高利貸(160億ユーロ)、産業廃棄物などの不法処理(135億ユーロ)が続いた。


欧州が債務危機にあえぐ中、イタリアでは、マフィアが同国経済における掌握力を増して いる。反犯罪グループのSOS Impresaによると、今やマフィアがイタリア最大の「銀行」となり 多くの中小企業の資金を搾り出しているという。 その結果、およそ20万の企業が法外な高利貸しと手を組み、数万人もの人々が職を失っていたと推定されている一方、末端では病院や老人ホームの経営にも関係していると言われている。 参照記事 ほか


麻薬などから得た不正な資金を不動産や事業投資につぎ込む「マネーロンダリング」が行われ、総収入が国内総生産の7%では、もう簡単につぶせる相手ではないだろう。関係する雇用人数からも大企業で、組織犯罪恐るべしである。イタリアだけでこの規模で、多くのファミリーがいる米国、欧州各国の規模をあわせれば、おそらく世界有数の企業並みの経済活動をしている。何しろ現在の伊大統領でさえ関係しているといわれ、彼らを排除すればイタリアの機能も麻痺する。いい例がごみ処理で、多くの産廃処理施設がマフィア傘下といわれ、彼らが処理を拒否したためイアタリー中がごみであふれた。


http://blogos.com/article/28914/


タイトルを見ないで記事を読んでいたら、どこの中国だよと思ったらイタリアだった
PIIGS(豚)のIの一つはItaly
EUはマネーゲームでババを引き、堕落した豚により緩い社会主義思想連合は崩れるだろう


日本はバブル崩壊
中国は毛沢東文化大革命


ヨーロッパ版失われた10年はこれから始まるのかも知れない