IT機密開示強制問題、中国譲歩で決着へ

 中国政府が5月の適用開始を予定しているIT(情報技術)製品の機密情報を強制的に開示させる制度について、中国の国有企業が購入する製品を対象外とすることで、日中間が大筋合意したことが19日、分かった。

 中国が文書で確約することで折り合う見通しで、予定通り5月から実施する。欧米も同様の内容で合意する方向だ。

 中国が公表した「情報安全製品の強制認証制度」は、IT製品を制御するソフトウエアの設計図「ソースコード」などを企業に強制的に開示させるもの。日本企業が得意なハイテク製品が幅広く対象になる可能性があり、開示を拒めば、中国への輸出や現地生産・販売が出来なくなる。

 日米欧が「知的財産が中国企業に流出する恐れがある」として猛反発。これを受けて中国政府は、対象を輸入製品全般ではなく政府調達に限る譲歩を示した。

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100320-OYT1T00086.htm


民間企業が買うやつは機密情報開示か?
流石独裁政権、、もう中国で生産するよりもインドのが
安いかから、インドで良いよ

次はアフリカ辺りかな