自己啓発本のかきかた

汎用〜自己啓発本の書き方


1 タイトルに「知的」「勝ち組」「できる」を付ける。
ex.知的週末、勝ち組の営業、できるヤシはここが違う


2 「格言」は大き目のフォントで、できれば1ページめいっぱい使って。
ex.「午後五時からの投資が自分をつくる」


3 購買層の年代を絞るのが手堅い。
ex.「20代の過ごし方」「入社3ヶ月で読め」「50代の管理術」


4 大別すると"叱咤激励系"と"癒し系"。時々混合。
ex.「やるべきことはすぐやれ!」「自分のために生きよう、人間だもん」


5 "自分の時間と感情はコントロールするもの"欧米系自己啓発書に多い。
ex.「彼のふるまいによってストレスを感じるかどうかはあなた自身しだいである。」



読者は自己啓発書を読むこと自体を目的にしている。
内容は実行不可能でもかまわない。
どうせ実行しないのだから。
では諸君の健闘を祈る。


…みたいな古いコピペを見ながらも
ついつい買ってふんふんと読んでしまう自分


全く無意味というわけじゃなくて、気に入った言葉を
メモ帳の最後のページに書き込んで落ち込んだ時とかに
読んだり